札幌市議会 2020-03-03 令和 2年(常任)財政市民委員会−03月03日-記録
また、アイヌ民族の方の居住環境の改善を図るため、国や道の補助を受けまして、昭和52年より札幌市アイヌ住宅新築資金等貸付制度も実施しているところでございます。 ◆佐藤綾 委員 アイヌ民族への支援については住宅の貸付金しかないということでございましたけれども、先ほど説明者の方からも、アイヌ民族が受けてきた迫害、土地を取り上げられた上に、差別されて文化や尊厳が奪われたことなどについてお聞きしました。
また、アイヌ民族の方の居住環境の改善を図るため、国や道の補助を受けまして、昭和52年より札幌市アイヌ住宅新築資金等貸付制度も実施しているところでございます。 ◆佐藤綾 委員 アイヌ民族への支援については住宅の貸付金しかないということでございましたけれども、先ほど説明者の方からも、アイヌ民族が受けてきた迫害、土地を取り上げられた上に、差別されて文化や尊厳が奪われたことなどについてお聞きしました。
アイヌ住宅新築資金等貸付金について、回収に至らず、債権放棄を行ったものもあるが、これまでどのような法的措置をとってきたのか。ヘイトスピーチに関する啓発について、現状のポスター掲示や小冊子の配布では不十分であることから、より多くの市民の心に届くよう取り組みを広げていくべきと考えるが、どうか。
そこで、お伺いいたしますが、債権管理条例が制定されてから放棄されたアイヌ住宅貸付金の未回収分は幾らなのでしょうか。まず、この点についてお伺いいたします。 ◎丹尾 市民生活部長 債権管理条例制定後の債権の放棄額、未回収になってしまった額ということだと思います。 債権管理条例制定後の債権放棄額の合計は、4,392万3,274円でございます。人数としては6人の方ということになります。
アイヌ施策課は、アイヌの伝統文化を保存、継承し、広く市民に紹介する諸事業を実施するとともに、アイヌ文化交流センター、ピリカコタン及びアイヌ文化を発信する空間、ミナパの管理運営を行っておりますほか、アイヌ住宅新築資金等の貸し付け及び収納対策を行っております。
◎本間 市民生活部長 議案第14号 訴えの提起の件(貸金請求)につきまして、お手元にお配りいたしました資料の札幌市アイヌ住宅新築資金等貸付の訴訟提起についてに沿ってご説明いたします。
アイヌ施策課では、アイヌの伝統文化を保存、継承し、広く市民に紹介する諸事業を実施するとともに、アイヌ文化交流センターの管理運営を行っておりますほか、アイヌ住宅新築資金等の貸し付け及び収納対策を行っております。また、平成31年3月の供用開始に向けまして、アイヌ文化を発信する空間の整備を行っております。
早速でありますが、アイヌ住宅建築費等貸し付けにかかわる債権管理について、3点質問いたします。 まず、1点目は、アイヌ住宅建築費等貸付金において、現在も催告を行っているなど回収困難案件の金額の内訳、2点目は、回収不能と判断し、これまでに債権放棄した案件の状況、3点目は、アイヌ住宅建築費等貸付金の債権管理における今後の適切な対応、以上3点についてあわせて伺います。
最後に、アイヌ住宅建築費等貸付金に係る債権放棄予定案件についてを議題とし、資料に基づき、理事者から説明を受けます。 ◎高野 市民文化局長 このたびの報告案件についてでございますが、これは、札幌市債権管理条例に基づいて債権放棄を予定しているアイヌ住宅建築費等貸付金について、当該債権が高額でありますことから、事前にご報告するものでございます。
アイヌ施策課は、アイヌの伝統文化を保存、継承し、広く市民に紹介する諸事業を実施するとともに、アイヌ文化交流センターの管理運営を行っておりますほか、アイヌ住宅新築資金等の貸し付け及び収納対策を行っております。また、新たにアイヌ文化を発信する空間の整備に着手いたします。 男女共同参画室は、男女共同参画社会の実現に向けた取り組みを行うほか、配偶者暴力や性暴力についての相談、啓発事業を行っております。
アイヌ住宅建築費等貸付金事業について、多額の収入未済額に加え、近年、新規の貸し付けがない中での継続は問題意識の欠落であり、廃止して債権回収に専念すべきだが、どのように認識しているのか。「(仮称)丘珠縄文遺跡公園」整備事業について、貴重な遺産を未来へつなぐには、多くの市民が来園するよう広く知ってもらう必要があると考えるが、どのように取り組むのか等の質疑がありました。
次に、アイヌ住宅建築費等貸付金事業についてでありますが、この事業は、生活向上に関する施策の一つであり、国、道の制度のもと、全道的に展開されておりますが、効果的かつ具体的な収入未済の問題解決が進まない中では、新規貸し付けは財政健全化に逆行するものであり、廃止の方向で検討すべきと強く指摘するところであります。 最後に、教育環境等の推進、充実についてであります。
◆阿部ひであき 委員 私からは、アイヌ住宅建築費等貸付金事業についてと(仮称)札幌博物館推進事業について、大きく2点について伺います。 まず、アイヌ住宅建築費等貸付金事業についてであります。 平成24年の決算特別委員会で、私から、アイヌ住宅建築費等貸付金事業の滞納状況等について伺いました。
アイヌ施策課は、アイヌの伝統文化を保存、継承し、広く市民に紹介する諸事業を実施するとともに、アイヌ文化交流センターの管理運営を行いますほか、アイヌ住宅新築資金等の貸し付け及び収納対策を行っております。 男女共同参画室は、男女共同参画に関する施策を推進するとともに、DV被害者や犯罪被害者等の支援、人権啓発にも取り組んでおります。
最後に、アイヌ住宅新築資金等貸付制度の運用見直し及び債権放棄についてを議題とし、資料に基づき、理事者から説明を受けます。 ◎池田 市民まちづくり局長 本日は、アイヌ住宅新築資金等貸し付けにつきまして、制度の運用見直しと債権放棄の案件についてご報告いたします。
今年度新設いたしました調整担当課は、アイヌ住宅新築資金等の貸し付け及び収納対策を行っております。 男女共同参画室は、男女共同参画に関する施策を推進するとともに、DV被害者や犯罪被害者等の支援、人権啓発にも取り組んでおります。 ◎三澤 都市計画部長 私から、都市計画部の機構と所管事業の概要につきましてご説明いたします。
アイヌ住宅建築費等貸付金について、現在も7億円超の未収金があり、担保権の行使や法的措置を講じる必要があると考えるが、債権回収をどう行うのか等の質疑がありました。 都市計画費では、都市計画マスタープランの見直しについて、上位計画策定や新幹線延伸等により今後のまちづくりに大きな変化が見込まれる中、市民意見や検討部会での議論を踏まえ、基本的な方針をどう考えているのか。
◆金子やすゆき 委員 私からは、一つはアイヌ住宅建築費等貸付金につきまして、もう一つはアイヌ施策全体の方向性の2点につきまして、順次、ご質問させていただきます。 まず、アイヌ住宅建築費等貸付金についてでございます。 昨年の決算特別委員会で、過去のずさんな貸し付けで債権放棄に至ったという実態を明らかにさせていただいたところであります。
また、アイヌ住宅資金貸し付けのずさんな運用の実態について、市長はどう責任を受けとめておられますか。 市長は、アイヌの人たちの生活保護率のデータを引用して、いまだ格差が解消されておらず、支援を行う必要があるとご答弁されました。確かに、全道調査では保護率が44.8パーミルですが、札幌市内の数字を調べますと117.8パーミルと全道の3倍もの異常な保護率を示しています。
アイヌ住宅新築資金等貸し付けについて、債権回収を困難にする規定や運用上の問題があり、2年連続で新規貸し付けもないことから、事業廃止を含め、抜本的に制度を見直すべきではないのか等の質疑がありました。
◆川田ただひさ 委員 私からは、アイヌ住宅新築資金等貸付金を中心としたアイヌ施策全般についてお伺いしたいと思います。 きょうは、市長には大変お忙しいところお越しいただきまして、後ほど質問させていただきたいと思います。 早速、質問に入りたいと思います。 平成24年度、25年度のアイヌ住宅新築資金等貸付金について、決算額を教えてください。